農園主からのご挨拶

【 概 略 】
 ぼんじゅーる農園は、2008年から長野県でワインぶどうを栽培、2010年から委託醸造により自園銘柄のワインを生産、2021年に自園醸造所を設立し、自園元詰めワインの生産を開始しました。そして、2022年に自園元詰めを初リリースしました。

【 経 緯 】
 農園主の蓑輪康は、医師として長らく医療に携わってきましたが、ワイン愛好家としてワインを嗜んできた知識と経験を活かし、2008年に長野県に移住し、ぼんじゅーる農園を設立しました。

農園主

新旧の看板を差し替える農園主(@東御市鞍掛、2017年5月撮影)

【 立 地 】
 ぼんじゅーる農園のぶどう畑は、長野県東御市の鞍掛(くらかけ)、祢津(ねつ)地区にあります。なだらかな南向き斜面で、日当たりと水はけに恵まれ、ワインぶどう栽培に適した土地です。はるか有史以前より続く浅間烏帽子火山群の噴火、山体と山腹の崩壊、降雨による土砂の流出によって形作られた地形をベースに、農業施策上の土壌改良が行われ、区画によって地質と土壌が異なり多様性に富むことが、ワインぶどうを栽培する上で、大きな魅力の一つとなっています。

【 栽 培 】
 「ぶどう園は一年にして成らず」「よいワインはよいぶどうから。よいぶどうは目の行き届いたぶどう畑から」を信条としています。環境に配慮した持続可能なぶどう栽培を目指し、昨季の蔓ひげの除去、病害虫に侵された枝や葉の焼却など、耕種的防除を徹底し、化学肥料、化学農薬にできるだけ依存しない栽培を行っています。また、リスクの回避のみを目的とした早摘みはせず、ぶどうの凝縮度を高める努力をしています。現在の作付面積は約3haで、主な品種はピノ・ノワール、ガメ、ピノ・ムニエ、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ブランです。

ぼんじゅーる農園第6ぶどう畑

第6ぶどう畑より南方向を望む(@東御市祢津、2018年10月撮影)

【 醸 造 】
 「日常的な食事に合わせやすいワイン」を目指し、目先の利益を求めず、長期的な潮流を意識しつつも、短期的な流行には惑わされず、丁寧かつ堅実に、ぶれないワイン造りを行っています。

【 信 念 】
 「自園のぶどうだけでワインを造る醸造所(=ドメーヌ)を目指す」という強い信念のもと、本当に満足のいくぶどうが収穫できるまで、醸造所の設立を控えてきました。2021年3月、自園醸造所を設立しましたが、これからもドメーヌとして、自園のぶどうのみでワインを造っていきます。最終的には、事業の法人化と全圃場の自己所有化(=狭義のドメーヌ)を目指しています。

醸造所

ぼんじゅーる農園醸造所外観(@東御市祢津、2022年8月撮影)

【 抱 負 】
 鞍掛、祢津という土地の銘醸地としての可能性を信じ、家族、友人、地域の方々、多くのお客様、酒販店様に支えられ、常に感謝の気持ちを忘れず、日々仕事に励んでいます。ワインの名称には「鞍掛」「祢津」などの地区名を入れ、いつの日にか、地域の方々に、地元の味として、毎日のように飲んでいただけるワインができることを願っています。ぼんじゅーる農園 農園主 蓑輪康

直売所前の農園主

直売所前に立つ農園主(@ぼんじゅーる農園醸造所、2022年1月撮影)

【 後 記 】
 ワインの詳細につきましてはこちらをご覧ください。ご注文はウェブショップ「ぼんじゅーる農園直売所です。。。」からお願いします。また、当農園のワインをお取り扱いいただける酒販店様を募集しております。県内は各市町村に1店、県外は各都道府県に1店を目標としております。酒販店様への卸売販売につきましては、info@bonjour.wine までお問い合わせください。どうぞよろしくお願いします。

2021年ヴィンテージ

祢津 ピノ・ノワール(赤) 2021年

2021年ヴィンテージ

祢津 ピノ・ブラン 2021年