ぼんじゅーる農園の歩み
2008年から長野県でワインぶどうの栽培を開始。2010年からの委託醸造を経て、2021年に待望の自園醸造所を設立しました。2022年には、私たちの信念が詰まった「自園元詰めワイン」を初めてリリースし、ドメーヌとしての新たな歴史を刻み始めています。
農園主の蓑輪康は、医師として長らく医療に携わってきましたが、ワイン愛好家として培った知識と経験を糧に、2008年、理想の地である長野県へと移住し、ぼんじゅーる農園を設立いたしました。
東御市、鞍掛・祢津のテロワール
ぶどう畑は、長野県東御市の鞍掛(くらかけ)・祢津(ねつ)地区に位置します。なだらかな南向き斜面は日当たりと水はけに恵まれ、ワインぶどう栽培に理想的な環境です。
有史以前の浅間烏帽子火山群の噴火や地殻変動によって形成された多様な地質。区画ごとに異なる土壌の個性が、私たちのワインに豊かな多様性と魅力を与えてくれます。

栽培と醸造の信念
「ぶどう園は一年にして成らず」
「よいワインはよいぶどうから。
よいぶどうは目の行き届いたぶどう畑から」
私たちは環境に配慮した持続可能な栽培を目指し、蔓ひげの除去や病害枝の焼却といった耕種的防除を徹底しています。化学肥料や化学農薬への依存を最小限に抑え、リスク回避のための早摘みはせず、ぶどうの凝縮度を極限まで高める努力を続けています。
主な栽培品種:
ピノ・ノワール、ガメ、ピノ・ムニエ、シャルドネ、アリゴテ、ピノ・ブラン(作付面積:約3ha)
醸造においては「日常的な食事に合わせやすいワイン」を追求。短期的な流行に惑わされることなく、長期的な潮流を見据え、丁寧かつ堅実に、ぶれないワイン造りを行っています。
真の「ドメーヌ」を目指して
「自園のぶどうだけでワインを造る醸造所(ドメーヌ)を目指す」という強い信念のもと、本当に満足のいくぶどうが収穫できるまで、醸造所の設立を控えてきました。2021年春、ついに自園醸造所を設立。これからもドメーヌとして、自園のぶどうのみで真摯にワインを醸していきます。
私たちはさらなる高みを目指し、将来的には事業の法人化、および圃場の自己所有化(狭義のドメーヌ化)を実現し、この地に深く根ざした永続的なワイン造りの基盤を築くことを目標としています。

これからの抱負
鞍掛、祢津という土地の可能性を信じ、支えてくださる皆様への感謝を忘れず、日々仕事に励んでいます。ワインに「鞍掛」「祢津」「出場」「御堂」といった地区名を刻むのは、いつの日か私たちのワインが、地域の誇りとなる「地元の味」として皆様の食卓に届くことを願っているからです。ぼんじゅーる農園 農園主 蓑輪康


Information
● ワインの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
● ご注文はウェブショップ「ぼんじゅーる農園直売所」をご利用ください。
● 酒販店様への卸売販売につきましては、info@bonjour.wine までお問い合わせください。